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カレンダーってなんだろう。と、毎年考えます。

 

機能性のある数字だけのカレンダーではなく

絵がついている場合は、やっぱり、ひと月はその絵を見ることになります。

 

絵のカレンダーは、お家に飾る絵でもありますよね。

同時に、毎日まじまじ見るものでもないような。。

 

だけど、毎日を繰り返す中で、月日は確実に移ろいでいき

「もう⚪︎月か〜 」と思いながら、また新しい絵に切り変わっていく。

 

毎月新しくなることで季節を感じられたり、

気分が変わるものだと思います。

 

前置きが長くなりましたが、今回の仕様について説明します。

 

 

その1. カレンダーとして綴じられていません

 

このカレンダーは、12枚に印刷された紙のセットです。

これは私がカレンダーを作り始めた時から変わらないスタイルです。

 

個人的には、ぞれぞれの家にあったやり方で

お好きなところに、いいやり方で飾ってほしいなという思いで始めました。

 

額に入れてくださる方、お仕事机のラバーに入れられる方

画鋲、クリップ、マスキングテープなどなど。。

 

これまで、ご購入いただいた方は人ひれぞれのやり方で飾っていただきました。

 

我が家では、100均の磁石を使って、よく見る冷蔵庫に貼ったりしてみています。

(写真を撮るために玄関のドアに貼ってみました。これまた面白いかも!)

 

 

その2. 紙の種類

 

毎年違う紙を使ってきましたが、今回はクラフト紙です。

今回はより暮らしに馴染むものにしたく選びました。

またまた個人的な趣向ですが、油が飛んじゃったり

例えばお子さんが落書きしちゃったりしているカレンダーが

生活に馴染んでる〜感があって好きです。笑

 

 

その3. 制作について

 

これは、来年毎月ポストしていけたらいいな〜と思っていますが

よくいただく質問で、画材は筆ペンを使っています。

アナログなので、なかなかipadやペンタブがうまく使いこなせず

いつも画用紙に描いて、スキャンしています。

毎年ですがうんうん悩みながら

12ヶ月のイメージを膨らませて描き下ろしました。

 

 

まとめ. つまるところ…不便ですみません。。

 

私の感覚ですが、カレンダーに限らず

絵は主役ではなくて、あくまでも、それを飾ってくれている人

そしてその人の生活、が私にとってのメインです。

 

誰かの家に飾られる想定で絵を描くとき

勝手に、その人の生活を見守るようなものになったらいいなぁと思っています。

お守りというと大袈裟ですが、遠からずです。

ふと目に入るところに飾ってあって、

少しでも心にプラスになるものであればいいなと思います。

 

なので、一枚一枚心を込めて描きました。

 

…という思いもあり、今回は絵の面積をとても大きくしています。

 

なので、カレンダーとしての数字の部分も過去一番最低限にしています。

たくさん予定は書き込めないですし、色分けもなければ、祝日もありません。

 

(もし、お店の営業日で使用くださる方が今年もいらっしゃるなら…

重ねて本当に使いづらく申し訳ありません。。です。)

 

不便なカレンダーだと思いますが、

私にとっては、これが使いやすくしっくりくるスタイルなので

ぜひぜひ、来年のお供に迎えてもいいなぁと思ってくださる方がいましたら

ご購入いただけると幸いです。

藤本あゆみ あなたの生活にそっとよりそうCalendar2024

¥2,200価格
  • ・A4サイズ

    ・クラフト紙

    ・片面モノクロ

    ・全12枚入

  • 送料込み価格となります。

    受注生産のため、1週間前後での発送となります。ご了承下さい。

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